「髪がきれいになると、前より仕事が楽しい」olu pono HAIR MAKE・岩崎さんに聞くGEECH導入後のサロンワーク

GEECHを導入した美容室では、お客様への提案や日々の施術に、どのような変化があるのでしょうか。

今回は、鳥取県米子市の「olu pono HAIR MAKE」でGEECHを使う、女性美容師の岩崎さんにお話を伺いました。

リタッチのお客様に毛先までのカラーを提案するときの会話、次回来店時の髪に感じる変化、難しい理論を学ぶうえでの戸惑い。施術時間や実践会での経験も含め、導入サロンのサロンワークを紹介します。

サロン紹介

「olu pono HAIR MAKE」は、岩崎さんがスタッフと2人で営むサロンです。幅広い世代のお客様を迎えています。

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まず、お店の歩みと、普段いらっしゃるお客様について教えてください。
岩崎
2016年にオープンして、つい先日10年を迎えました。お客様は40〜60代の方が中心ですが、1〜2歳のお子さんから90代の方まで、幅広い年代の方に来ていただいています。

お母さんに連れられて来ていた息子さんが、成人して、自分の車で来るようになったりもするんですよ。長く通ってくださっている方もいらっしゃいます。
olu pono HAIR MAKEの店内。観葉植物と木の鏡、ブラウンのセット椅子が並ぶ空間
olu pono HAIR MAKEの店内。木製の家具や扉、観葉植物のある空間
olu pono HAIR MAKEの店内

GEECH導入のきっかけは、学びを続けてきた講師への信頼

以前から髪の状態を考える施術に取り組んでいた

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GEECHを使い始める前は、どのような施術をされていたのでしょうか。
岩崎
お店をオープンしたときから、以前のトリートメントシステムを使っていました。それ以前の施術と比べると、お客様の枝毛が減ったりして、当時も髪がよくなったと感じていました。

ただ、今のGEECHを使った髪を見ると、しなやかさや軽さなど、より違うよさを感じますね。

導入への抵抗は小さく、戸惑ったのは新しい商品名

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GEECHを知ったきっかけと、導入するときの気持ちを教えてください。
岩崎
以前から講習でお世話になっていた先生に、色彩学を学ばないかと誘っていただいたんです。そこから学びを続けていて、その先生についていったという流れですね。

なので、導入への不安や抵抗はありませんでした。「次はこっちを使うんですね」という感じで、商品のよさも心配していませんでした。

困ったのは、商品の名前が変わって、なかなか覚えられなかったことです(笑)。お客様も、名前より「あの黒い、かっこいいやつ」とか「香りを選べるやつ」という言い方をされます。使い心地のよさは分かってくださっているんですけどね。

リタッチのお客様には、悩みを聞いてからギークカラーを提案

前回よかったことと、気になったことを聞く

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根元だけを染めているお客様には、どのようにギークカラーを提案されていますか。
岩崎
カウンセリングでは、前回来ていただいたあとによかったことと、気になったことを聞くところから始めています。

その中で「まとまりが悪い」「ゴワゴワする」「色落ちが気になる」といったお話が出たら、「こういうこともできますよ」とお伝えします。

お客様には「せっかく染めるなら、毛先まで色を入れながら、栄養を入れるカラーをしませんか」という言い方をしています。色も気になっている方だと、「じゃあ、ついでにちょっとやってみようか」と選んでくださることがあります。

次回来店時の感想まで確認する

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初めて施術したお客様には、次の来店で何を確認していますか。
岩崎
次に来てくださったときに、どうだったかを伺います。もし変化を感じなかったら、「じゃあ、根元だけに戻しますか」と正直に聞くようにしています。

今のところ、私が担当した方では、結果が悪かったというお話はありません。「続けると、よりよくなりますよ」とお話しすると、継続してくださる方が多いですね。

お客様の「何これ?」を、施術の説明につなげる

新しい道具や工程が、話を始めるきっかけになる

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施術内容には専門的なこともありますが、お客様にはどのように説明されていますか。
岩崎
最近、泡を出すアヒルの形の道具を買ったんです。それを使うと、お客様が「何これ?」と聞いてくださるので、話を始めやすくなりました。

カラーのときに頭巾をかぶせるようになったときも、皆さんすぐに「何これ?」と反応されました。そういうタイミングを、説明するチャンスにしています。

お客様の様子に合わせて、常連の方にも伝え直す

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いつも通っているお客様にも、施術の説明をされていますか。
岩崎
起きていらっしゃるときは、なるべく説明しています。でも、眠ってしまわれたら話しかけません。

常連のお客様に毎回必ず説明するわけではありませんが、「最近、説明していなかったけど」と言って、またお話しすることもあります。

目新しいものがあったり、手触りが変わってきたりしたときは、「また新しいことを始めたんですよ」とお伝えしていますね。

次回来店時の手触りと、お客様から聞く変化

色と手触りのよさから、次もギークカラーを選んだお客様

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印象に残っているお客様の反応はありますか。
岩崎
以前から、ずっと根元のリタッチをしていたお客様がいらっしゃいます。その方には、まずフォームフィックスをしました。そのときは、まだギークカラーはしていません。

そのあと、色が落ちて明るくなっていたので、「明るめは好きだけど、これは明るすぎるから少し落としたい」と言われて、ギークカラーをしたんです。

すると、色はもちろん、手触りもすごくよかったと話してくださいました。先にフォームフィックスをしていたこともありますが、次にいらっしゃったときも、ギークカラーを選んでくださいました。

髪を褒められたという声と、継続して通うお客様

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施術直後だけでなく、次の来店で感じる変化はありますか。
岩崎
帰ってこられたときの髪がツヤツヤしていて、手触りもいいんですよ。お客様から最初に言われることも、「伸びてきた白髪が気になる」というお話だったりします。

「髪がきれいだね、何をしているの?」と周りの方に聞かれた、というお話もよく伺います。そういう声を聞けるのはうれしいですね。

きれいになると、まめに来たくなるようで、毎月通ってくださる方もいらっしゃいます。

難しい理論は質問し、実践会で仕上がりを確かめる

難しい話はかみ砕いてもらい、実際の髪に触れる

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専門的な話を、どのように理解して施術に生かしていますか。
岩崎
難しい科学的な話は、あとでかみ砕いて説明していただかないと、その場で全部理解できているわけではないと思います。

でも、髪を触った感覚は分かるので、実践会に行って実際に触ってみて、その仕上がりを目指すようにしています。自分にも理解できるポイントを教えていただいたら、そこから理解を深めていく感じですね。

基本的に分からない事も多いから、聞くしかないんです。経験を重ねることも大事で、施術を続けていくうちにつかめることもあると、今では感じています。

実践会で会ううちに、質問しやすくなった

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実践会やオンラインでの相談は、どのように役立っていますか。
岩崎
役立っていると思います。ただ、最初から何でも聞けたわけではありません。知り合いもいない中で、難しい話を聞いて「分かりません」と言うのは、なかなかできませんでした。

実践会に行くようになって、何度もお会いしたり、オンラインでもお話ししたりするうちに、聞きやすくなった気がします。

「それは何でですか?」と聞けば、ちゃんと答えてくださいます。実際にお会いして教えていただいたことで、質問しやすくなりました。何度も教えていただけるので、助かっています。
GEECH実践会でモデルの施術を間近で見学する参加者
施術を間近で見ながら学ぶ、GEECH実践会の様子

施術時間と、次回来店時の仕事のしやすさ

カット込みのギークカラーは2時間半の予約枠

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施術時間について、導入を検討している美容師に伝えられることはありますか。
岩崎
うちでは、ギークカラーとカットで2時間半の予約枠を取っています。フォームフィックスはもう少しかかる方もいて、人によっては4時間ぐらいかかることもあります。

カラーに2時間半をかけても、そこで得られる結果のほうが大きいので、単純にかかる時間以上の満足は得られていると感じています。

髪の状態が保たれると、次の施術の負担も変わる

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施術を続けているお客様を担当するとき、以前と違うと感じることはありますか。
岩崎
施術を続けてお客様の髪がきれいになってくると、次に来てくださったときも、いい状態が保たれているんです。そうすると、毎回、髪の傷みに対応するための大がかりな処理をしなくてもよくなってきます。

もちろん、勉強しなければいけないこともあります。そこは大変かもしれませんが、続けているお客様の髪を担当するときは、かえって仕事がしやすくなる気がします。髪型の持ちもいいように感じますね。

新たに取り入れるなら、まずギークカラーから

カラーから始める意味を、使ううちに実感した

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これからGEECHを取り入れる美容師には、何から始めるのがよいと思いますか。
岩崎
まずはカラーからだと思います。フォームフィックスは難しさを感じるので、カラーのほうが取り組みやすいですね。

始めたころは「どうしてカラーが導入編なんだろう」と思っていました。でも、今はその意味が、何となく分かるような気がします。

色落ちや傷みが気になる髪で、変化を感じやすいという実感

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どのようなお客様で、変化を確かめやすいと感じますか。
岩崎
例えば、ホームカラーで色ムラや傷みが気になっている方や、毛先まで色を整えたい方ですね。もともときれいな髪より、傷みのある髪のほうが、「変わったね」と感じやすいのかもしれません。

もちろん、色のことなど、勉強しなければいけないことはあります。そのうえで、色だけでなく、ツヤや手触りにも変化を感じられると思います。

お客様の髪がきれいだと、美容師の仕事が前より楽しくなる

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最後に、導入を検討している美容師に伝えたいことはありますか。
岩崎
お客様の髪が今よりきれいになってくると、きっと私のように、毎日の仕事がより楽しくなると思います。導入なんて考えると、不安とか、心配もあるかもしれませんが、一度使ってもらえれば、違いは絶対に分かると思います。

GEECHの仕上がりや施術を実際に確かめたい方は、講習案内をご覧ください。導入についてのご相談は、GEECH CURIOUSの公式LINEで受け付けています。

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この記事を書いた人

美容師歴32年。geechの前身メーカーにて2人の開発者と出会ったことをきっかけに、薬剤の検証や商品開発に携わる。現在は「geech curious(ギークキュリオス)」のWeb担当として、サロンワークの傍らAIを駆使したブログ更新や実験検証を行う。

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